岐阜県産の着物!郡上紬の魅力

岐阜県産の着物!郡上紬の魅力

岐阜県には、着物を着て歩いてみたい場所がたくさんありますよね!

白川郷合掌造りに下呂温泉、岐阜城に飛騨高山・・風情ある街並みや歴史的建造物など

着物を着て出歩くには最高のロケーションですよね。

実は、岐阜県産の有名な着物があるって・・知っていましたか?

その名も、「郡上紬」!

ココでは、岐阜県産の絹織物、郡上紬について簡単にご紹介していきたいと思います。

郡上紬とはどんな着物?

では、郡上紬とはどのような着物なのでしょうか?

詳しく説明されているサイトから引用して説明させていただきます。

その名の通り、岐阜県郡上市八幡町で織られている紬の着物。
春繭(4月中旬に孵化した蚕の繭)から取った真綿を紡いで糸を作り、大量生産を嫌い、高機で織られています。
糸の染めは天然草木染めのみで行われ、茜、刈安、藍、阿仙等が使われます。
天然草木染めは何度も繰り返し染める為手間がかかります。
また、郡上紬の織り職人さんも現在は二人となってしまったことから
元々生産数が限られているにも関わらずさらに生産数が少ないです。

着物買取大辞典より引用

手紡ぎ、草木染、手織りにて生産されているため、温かみのある色合いで、

生地はとても丈夫なのにもかかわらず、羽織るととても軽いのが特徴です。

絹織物と言っても、草木の染料と相性が必ずしも良いとは限らずなかなか染まらないこともあるそうです。

郡上紬はどんな時に着るの?

着物というと、何か特別な時でないと来てはいけない気がして

街歩きに適してる着物やそうでない着物もあると聞いたけれど

郡上紬はどうなの?と思われた方もいるかと思います。

郡上紬は、織りの着物であるので、小紋と同じカジュアル着物扱いになります。

なので、訪問着や付下げよりも格はさがるので、お祝い事や冠婚葬祭に着ていくには向かないのですが

お仕事をするときに着たり、今回のような街歩き、観光で着ていくには

これ以上ないふさわしい着物になります!

岐阜の自然いっぱいの雰囲気に、草木染の郡上紬はとてもなじむと思います。

岐阜県の観光名所を、岐阜県で作られた着物を着て歩いてみるというのも

なかなか洒落乙なのではないでしょうか。

郡上紬ってやっぱり高い?レンタル出来る?

郡上紬は、普通に呉服屋さんで仕立ててもらって買うとなると

どんなに安いものでも30万円以上します。

これは、郡上紬が機会織りではなく高機による手織りで生産されていて元々生産数が非常に少ないのと

現在では郡上紬を織る事ができる職人さんが2人しかおらず

生産数がさらに少なくなってしまい、幻の紬とも言われているのです。

新しい物を購入するのは、なかなか厳しいかもしれません。

中古のものは割と多く出回っている

郡上紬は、新しいものを購入するにはかなり躊躇するお値段ではありますが

中古品のものは、ヤフオクやリサイクル着物店で比較的多く販売されています。

中古品の相場は30000~からと、新品の価格はおおよそ10分の1に下がります。

時々運よく、数千円で落札されている郡上紬などもあるので

興味のあるかたはヤフオクなどを除いてみてもいいかもしれません。

私も、ネットオークションやリサイクル着物のお店で着物を見るのが大好きで

「こんな着物を着れたらいいのになぁ~」と思いを馳せることがよくあります。

ご自分で着物の着付けが出来る方であればレンタルショップなどで借りずに

ネットオークションなどで安く郡上紬を手に入れるのが一番いいと思います。

また、着付けの出来ない方でもとりあえず着物は購入しておいて

現地の美容院などに持ち込んで着せてもらったほうが安く済むこともあります。

郡上紬はレンタル出来ない?!

着物レンタルを受け付けている貸衣装屋さんは岐阜県内にもたくさんありますが

郡上紬のレンタルをしている貸衣装屋さんは見つかりませんでした。

カジュアル着物の小紋は、貸していただけるお店が多かったのですが、なぜか紬だけが無い・・

紬の着物というのは、なかなか借りるのは難しいようです。

まぁ・・元値が高いですからね。貸衣裳屋さんもなかなか手が出せないのでしょうか?

私はその辺は素人なので分かりませんが^^;

まとめ

郡上紬は、岐阜県内で生産されている希少な絹織物で

その希少性から高値で販売されていて、新品は価格が高いので、

素人ではなかなか購入するのが難しい着物ではありますが

「着物で観光地を歩くなんて・・敷居高すぎ!」と思われてる人でも

ヤフオクやリサイクル着物店などで、比較的安値で購入する事も可能なので

是非チャレンジをしてみてはいかがしょうか?

きっと新しい発見や経験が出来ますよ!