着物で行こう!岐阜の観光地~高山陣屋~

着物で行こう!岐阜の観光地~高山陣屋~

江戸時代に幕府直轄地となった飛騨高山ですが

その時に、それまで飛騨を支配していた金森氏が国替えで居なくなった後に

金森氏が建てた「高山城」が取り壊され、幕府支配の出張所として建てられたのが高山陣屋です。

郡代、代官所の中で唯一当時のままの姿で残っている遺跡であり、国史跡に指定されています。

この高山陣屋、先日ご紹介した古い城下町の程近くにあるので

街の散策の途中にぜひ寄ってみてくださいね。

高山陣屋ってどんな建物?

高山陣屋は1695年に建てられ、建物の屋根はのし葺、こけら葺、などいずれも板で敷かれているのが特徴です。

なぜ、他県のお城のように瓦を使わなかったというと、飛騨高山は木材が豊富で入手が容易であり、

豪雪地帯であるため、雪に弱い瓦よりも木のほうが代替えしやすいという理由であったとされています。

陣屋というのは、郡代・代官が政治をおこなっていた場所のことを言い、

1777年、飛騨代官は郡代に昇格し幕府にとっては重要な直轄地となったのです。

なぜ、幕府は飛騨高山に目をつけたのか?

飛騨高山が幕府直轄地になった理由は、その豊富な自然資源だといわれています。

飛騨高山には豊富な木材が取れ、地下や鍾乳洞からは金、銀、銅、鉛が採掘できたからです。

高山陣屋の開館時間や入場料はどれくらい?

高山陣屋に入るには、入場料430円がかかります。

しかし、高校生以下は無料です。

内部には、江戸時代の歴史資料などが展示されています。

入場料だけ若干かかりますが説明案内や英語のガイドは無料で聞くことが出来るそうです。

この説明案内のガイドが、冗談を交えてとても面白かったと評判が良いです^^

その他にも、アニメ「高山陣屋物語」が鑑賞できたり、イベントも様々催されています。

毎朝表門前で行われている陣屋朝市も有名!

朝市が行われ始めたのは、明治27年頃からで

当時養蚕業が不振だったこともあり、自作の野菜や花を売る朝市として催されていました。

場所は当初は高山陣屋で行われていたわけではなく、場所は点々としていたのですが

大正11年に高山陣屋で場所が定着しました。

何が販売されているの?

季節の地場野菜や果物、自家製のお味噌、餅、味噌、民芸品が豊富に販売されています。

なんでも民芸品は全てが手作りで、お店の方のオリジナル商品なんだとか。

誰ともかぶらないお土産が欲しい!と言う方には市場はうってつけですね!!

また、素朴で情緒のある飛騨ことばが、親しみやすく、お店の方とのやりとりもおもしろいです^^

高山朝市は朝6時~正午までお店が開かれていますので、

周辺にお泊りされている方はもちろん、午前中に訪れたらすぐに行きたいスポットです!

高山陣屋の所在地、アクセス、連絡先など

所在地:岐阜県高山市八軒町1丁目1−5
アクセス:JR高山駅より徒歩10分
連絡先: 高山陣屋管理事務所 0577-32-0643